モーラ

[スラヴ伝承]

名称Mora(モーラ)【ポーランド語】
容姿少女の姿。
特徴バルカン半島に伝わる少女の吸血鬼。

ポーランドの少女の吸血鬼!!

モーラはポーランドやブルガリアなど、バルカン半島に伝わる夢魔の一種。吸血鬼の特徴も持っている。少女の姿をしていて、夜中、寝ている人間の上にのし掛かり、悪夢を見せ、心臓から血を吸う。場合によっては窒息死させることもあるという。変幻自在で、鍵を締めていても、鍵穴から部屋に侵入してしまうとか、蛾に変身してやってくるなどと言われる。昼間は人間として生活しており、夜になると夢魔に変身するとも言われている。一説によれば、うまれたときに赤い羊膜をつけてうまれた女の子がモーラになるとされているが、ちゃんとお祓いをすれば大丈夫なのだという。